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「横浜開港150周年記念式典」業務の事業者に東急エージェンシー
2008年01月07日 14:55 更新

■2008年最初のトピックをお届けします。その前に弊社のHP「EVENT BUSINESS」を今年もよろしくお願いいたします。

弊社は本年5月、パシフィコ横浜でイベント業界初となる大型の総合展示会「イベント JAPAN 2008」の開催を控えています。

イベント事業に携わる多くの事業者の方々に、より多くの「新たな情報と出会いの機会」を提供できますことを願っての開催です。現在、全社一丸となって鋭意開催の準備に取り組んでいるところです。

お陰様で、出展の申し込みも順調に進んでおりますことをここにお伝えして、来たる5月、パシフィコ横浜の「イベント JAPAN 2008」の会場でお会いできることを楽しみにしております。

■では今年最初のトピックです。「イベント JAPAN 2008」の後援者でもあります「横浜開港150周年協会」の話題です。首都圏で久々のビッグイベントの開催として知られているのが2009年に横浜で開催されます「横浜開港150周年」の記念イベントです。

「横浜開港150周年記念式典実行委員会」は昨12月26日、来たる5月31日にパシフィコ横浜大ホールで開催される「横浜開港150周年記念式典開催業務」の委託事業者を東急エージェンシーに決定しました。

記念式典は二部構成で開催され、第一部は式典、第二部はオリジナルショーとなります。式典全体のプロデュースと、オリジナルショーの原案・演出・構成を宮本亜門プロデューサーが担当します。

式典業務の委託は公募で行われ、事業者選定のためにプロポーザル方式(注参照)による事業プランを募集し、これに6業者が応じました。応募の6事業者の提案は、評価委員によるヒアリングや提案内容の評価採点などにより、企画力・制作力・運営力の総合点で最高点を獲得した東急エージェンシーに決定しました。委託の総経費は約2億4,000万円となる見込みで、式典には関係者2,000人と一般招待者3,000人の合わせて5,000人が出席します。

■尚、記念式典の委託に先立ち横浜開港150周年協会は既に「横浜開港150周年記念コアイベント」の実施業務の委託業者を決定しています。

コアイベントは港「ベイサイドステージ」(パシフィコ横浜展示ホール、赤レンガ倉庫イベント広場、大さん橋ホール))と、豊かな丘陵「ヒルサイドステージ」(横浜動物の森公園:ズーラシア未整備地区)の二つの会場で開催されます。

「ベイサイドステージ」の決定事業者は、博報堂を中心とする8社によるJV(博報堂、神奈川新聞社、東急エージェンシー、NHKエンタープライズ、旭広告社、京急アドエンタープライズ、相鉄エージェンシー、横浜アーチスト)で、「ヒルサイドステージ」はアサツーディ・ケイです。

コアイベントの総事業費は「ベイサイドステージ」が50~70億円、「ヒルサイドステージ」が25億円の見込みです。予測の有料入場者数は「ベイサイドステージ」が350万人で、「ヒルサイドステージ」が50万人です。

それから上述のように「記念式典」は宮本亜門氏に、コアイベントの「ベイサイドエリア」全体はアーチストの日比野克彦氏に、「ヒルサイドエリア」はクリエイティブ・ディレクターの小川巧記氏に、それぞれがプロデューサーに決定しています。


※(注)プロポーザル方式とは、委託の受託者を特定する場合において、一定の条件を満たす提案者を公募または選定し、当該委託にかかわる実施体制、実施計画、技術等にかかわる提案書の提出を受け原則としてヒアリングを実施したうえで、当該提案者の審査及び評価をおこない当該委託の履行に最も適した受託者を特定する方式をいう。



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